ライトニングファイヤーの結果は如何に?!大盛況となった「第二回春日井名物グルメ王座決定戦」をスローバック!
先週末、今回で第二回となる春日井名物グルメ王座決定戦が、春日井市・落合公園にて開催されました。
春日井名物グルメ王座決定戦
2017.04.01 Sat
2017.04.02 Sun
結果はこちらの通りです。
2連覇とか、すごいですね!
受賞者のみなさま方、おめでとうございます!
私が応援していたライトニングファイヤーは、惜しくも入賞ならずという結果でしたが、今回の春日井名物グルメ王座決定戦の模様を、写真を中心にお届け!
ライトニングファイヤーは 個人的にはこれぐらいの推し麺だったのですが、、
win-river-stand.hatenablog.com
来年の躍進に期待しましょう!
ライトニングファイヤー
食べログページ >
https://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23054694/
ライトニングファイヤーは、こういうクレイジーなセールスプロモーションを展開する、唯一無二の春日井が誇るラーメン屋です。
ここでは、こういう類をクレイジーと定義してます。
伝えたいことはそのまま普通に言っても、記憶に残らないですよね。 言うなれば、伝え方が9割ということでしょうか。
今回はラーメンの出店が一番多かった印象。春日井におけるラーメン競争率が高いということで、みなさん凌ぎを削って、クオリティを高めあっているということ。今年の春日井市民祭のラーメン横丁も楽しみです。
会場では、本家春日井名物「サボテン」のイベントも同時開催。時間の関係から、写真がなくて申し訳ありませんが、結構目の引くいいものが置いてあって、多肉植物ファンのみならず、インテリアに興味があるひとは長い時間を過ごせるんじゃないかと思いました。
もっとクリエイティブな人種が絡むと、さらに魅力が増しそうですね。設営が簡単だとは思いますが、こういう長机とかではなくて、パレットとかケーブルドラムとか使ったして。
食べてないので、味が分かりませんが、こんなものもあります。
今回は落合公園の駐車場が会場となっており、以下のボードにある45店舗がレイアウトされてました。
商品の購入はチケット制で、前売りだと100円お得になるので、前売りを買うのがベターです。出店者の店舗を始めとした春日井のお店で購入できます。
そのチケットの頭に投票券が付いてるので、投票BOXに入れます。この投票でグルメ王座が決まります。
もちろん私はこちらに持ってる全ての票を投じました。
今回も昨年と同じくこちらの商品で参戦。
勝川印度まぜそば
今回は、リアル店舗来店時に使えるクーポンがもらえるキャンペーンも展開。
1.ポスターの写真を撮る
#この街を支えるおっさんを支えるおっさんと繋がりたい
#春日井マイ麺
おっさんと繋がりたいとかいうハッシュタグ付けてポストしたら、ヤバイやつだと思われますよね笑
脱コモディティ化するラーメン屋です。
もちろん真剣にラーメン作ってます。
この勝川印度まぜそば、うちの子供たちも大好きです。カレーのちゅるちゅるとか言って。辛さの弱い、カレー味の「まぜそば」。「まぜそば」とか言われると男臭さを感じてしまうと思いますが、そんなこと全然ないです。子供も、女性も楽しめる味。
ハートを揺さぶられた方も、ハートのどこかをかすっただけの方も、未体験でしたらまずは是非リアル店舗へ。
食べログページ >
https://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23054694/
今度は、春日井市民祭りで、何かおもしろいことをやってくれるかも?!
あと、実行委員長、おつかれさまでした!楽しいイベントをありがとう!
イトウふとん店
いよいよ今週末開催!「第二回春日井名物グルメ王座決定戦」
いよいよ今週末、今回で第二回となる春日井名物グルメ王座決定戦が、春日井市・落合公園にて開催されます。
春日井名物グルメ王座決定戦
2017.04.01 Sat
2017.04.02 Sun
上記URLに記載がありますが、このイベントの目的は以下になります。
春日井商工会議所青年部が2015年度に開催した尾張最大級のグルメイベント。
春日井市内で営む飲食店様参画のもと、グルメによる「名物」を来場された市民の投票によって創出する内容としてが開催されました。
地域の経済団体として、市民と春日井市の事業所をつなぎ、春日井市の経済発展の一助を担い、「日本に誇れるまち春日井」の実現していきます。
春日井の新たな名物グルメを創出しようというのがイベントの主旨であり、それが結果として春日井の経済発展につながって欲しいと。
なので、このイベントを通して新たに創出されるもの、育つものはグルメでなければならないわけではないと解釈してます。
このイベントを通して、春日井人みんなで育て上げる名物。
そのポテンシャルを持っているお店。
ライトニングファイヤー(勝川印度まぜそば)
この人たち、前回に引き続き、第二回春日井名物グルメ王座決定戦に参戦するラーメン屋です。名前も、この写真も、ちょっとクレイジーですよね、いい意味で。
ひょっとしたらこの手のラーメン屋、実は日本に既にあるのかもしれませんが、件数としては非常に少ないと思います。つまり、この業態ではパイオニアなわけです。
言うまでもありませんが、真面目にラーメンを提供してます。実際、腰の低い、ナイスなミドルです。もちろん、味もうまい。さらに、嬉しいフルライン戦略で、気分でいろんな味も楽しめる。しかも、店主及びスタッフ全員が春日井出身。
世間の多くの人が感じていると思いますが、多くの自治体が、他の自治体に右に倣えで「ゆるキャラ」を担ぎあげて成功できた時代はもう終わっちゃってます。差別化しないと企業も自治体も生き残れません。これからは、こういうリアルな人間のあくの強いキャラクターが地元を引っ張っていく時代。こういう人を担ぎ上げて、春日井のプレゼンスを上げていくというのも一つなんじゃないかと思う。前述の通り、店主を始め、ここで働くメンバーがゴリゴリの春日井出身だったりするというのも、担ぎ上げるに充分なファクター。
イベント当日はおもしろい仕掛けを考えてるみたいです。
これまでも、ライトニングファイヤーにしかできないコミュニケーションを特異なポスターでメッセージしてきました。少し笑わせてくれながら、実は深い意味を持ってたりしてます。今回のイベント用ポスターも、店主のメッセージが詰まったものになってるみたいです。
店主は以下の記事(アドタイ)の冒頭にある既成概念にとらわれることがないサイコパス性がある人種です。
元ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのマーケター 森岡毅さんの著書『確率思考の戦略論――USJでも実証された数学マーケティングの力』に説明がありますが、サイコパス性というのは、本来は目的に対して純粋に正しい行動をとれる性質のことなんだそうです。つまり目的や欲求のために、ニュートラルに発想してあらゆる手段を尽くす人のことを言うんです。
今月の販促会議でも『来店理由が「人」になる時代』だと言っています。
それぞれが、今の自分にできることをやるのが、この街にとって大事なこと。これが春日井名物だからみんなよろしくね、って言われてもピンとこないものにならないように、自分たちの意思で、春日井人みんなで育てましょう。
是非、投票は、春日井で生まれ育ったライトニングファイヤーに。
田村淳さんが定義する「日本人失格」であることは、これからの時代を生きるうえでは必要なこと
この本では、これまでの成長社会にあった日本の悪しき伝統を否定し、これからの成熟社会をどう生きていくべきかを説いている。
政治的な話もするし、いろいろなことにチャレンジしているのをメディアから垣間見ることができるので、人間としての興味はこれまでそれなりにあったが、こちらでの西野亮廣さんと茂木健一郎さんとの対談で、西野亮廣さんのなかで定義する芸人らしい芸人は田村淳さんだという話があった。
西野亮廣さんの言う芸人は、世間が言う芸人とは違う。勝手に解釈をすれば、何かひとつの芸に固執するのではなく、興味をもったことに対して見識を深め、いろいろなことにチャレンジし、多様な芸を身につけている人間のこと。
みんなと一緒であることが心の平和だと思い込んでいるのが、日本人の弱点。
今年も開催!LIFT UP 地元的な春日井名物グルメ王座決定戦2017
2017年4月1日(土)・2日(日)に第二回となる春日井名物グルメ王座決定戦が、春日井市・落合公園にて開催されます。
春日井名物グルメ王座決定戦
2017.04.01 Sat
2017.04.02 Sun
春日井に拠点を持つ飲食店が、落合公園に集結し、春日井名物グルメ王座となるべく競い合うイベント。出店者は、大手チェーンのような業態ではなく、インディペンデントなローカルで活躍する店舗であり、春日井で生まれ育ったり、何か縁があって春日井に出店し、春日井という街を良くすることに貢献されているソーシャルグッドなひとたちだ。
近年、アメリカのなかでも決して大都市と言える規模ではなく、中堅都市であるにも関わらず、ポートランドという街が注目を浴びている。
ポートランダーは、どこで買い物をして、誰にお金を払うかということに関しての民度が高いという。つまり、ローカルか、ローカルじゃないかを軸として考え、ローカルを選ぶという思考が浸透していて、結果として、大規模チェーン店に頼るのではなく、ローカルでサスティナブルなアルティザン文化が根付いている。コーヒーやビールのクラフトが盛んでもあることもその影響であると言える。
僕らが生きる日本は、10年以上も前に成長社会が終わりを告げ、成熟社会に入ったことから、右に倣えの風習は弱まり、ライフスタイルの多様化から、よりパーソナルで本質的なものを求めるようになった。また、デジタルの進化によって人がつながるスピードが圧倒的に速くなり、より便利な社会を実感する一方、震災を目にしたことで、改めて家族やローカルコミュニテイの重要性を体感した。
ローカルを大事にしなければならない。
そして、ローカルを盛り上げようとしているひとたちを、僕たちは他人事にしてはいけない。
消費は投票。
時間があれば、是非、春日井を良くしようとしているインディペンデントなひとたちを応援しに行きましょう。
例えば、僕はここを応援しに行きます。
ライトニングファイヤー(勝川印度まぜそば)
まぜそばの写真からは、旨さへの期待感が高まるかと思いますが、この店内ポスターからは、ライトニングファイヤーが普通のラーメン屋ではないことをお感じ頂けるかと思います。是非、イベントで勝川印度まぜそばを食して、体感して欲しいです。
実行委員長も応援してます。
イトウふとん店
実行委員長は春日井で飲食業を営んでいる方ではありません。全く関係のない寝具を販売されている会社の方です。業界関係ない方が実行委委員長をやるのってなぜなんでしょう。自分の会社の売上に何の影響も与えないこのイベントに、日々時間を割かれ、精神的にもストレスを感じることあるだろうし、ある部分、営業的に機会損失に繋がっていることも大いにあると思います。
そこまでしてもやる人がいるということの意味を、僕たち子育て世代は考える必要があると思う。
あと、あまり個人事業主だからとか、会社員だからとか、そういう線引きをなくしたかたちが実現できることも、今後期待したい。そうなれば、より、みんなが参加しているという意識が高まり、結果としてイベントのプレゼンスも向上するかと思う。作り上げたものを勧められて消費するのではなく、今は自分が参画したもののほうが、選択においては、よりプライオリティを持つ時代。
個人的には、いつか、こんなクリエイティブな人種が入ってこれば、もっとヒップなひとたちが集まってくるユニークなイベントになると思う。
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春日井からほど近い岐阜県・各務原でも、感度の高い人のそういった動きが活発化しています。
この機会に、今よりもうちょっとだけ、自分の住む街に目を向けてみよう。
『坂の上の坂』30代から始めておくべきことを藤原和博さんに学ぶ
やっぱり自分は遅い。感度をもっと高めていかなければと思う。今さらながら藤原和博さんの書籍を初めて読んだ。
改めて存在を知ったきっかけはあるこちらの対談から。
西野亮廣さんの考え方は個人的には好きなところが多い。ほとんどのメディアはクソだから、西野さんの悪いところをキレイに切り取って、そこしかないような見せ方をする。こちらの茂木さんとの対談も、人間的な面白さを強く感じる。
だから、この人を持ってして、バチクソに面白いと言わせるということは相当面白い人なんだろうと。お見合いみたいなもんですかね。複眼的思考も大事ですが、リスペクトする人から紹介されたら、そりゃ好きになる。
あるときから学校教育の現場に民間人を招聘するという動きが出始めた。藤原和博さんは2003年に東京都としては初の民間人から中学の校長先生をされた人物。当時、人物名やバックボーンは知らないものの、そのニュースぐらいは認識していたかと思う。
数あるうちのどの本から読み始めようかと楽しみながら悩んだ末に、副題が自分事だったのでコチラを選びました。
時が経つにしたがって、階層社会のすべてのポストは、その責任を全うしない得ない従業員によって占められるようになる傾向がある。
人は生を受け、死を迎えるまで、結局他人と完全にわかり合うことはできない。
日常に飛び込んでくるニュースで誰しもが感じているとは思うが、人間が頭を使わなくていいように、機械のほうがインテリジェンスを高めている。この便利と表裏一体の、このヤバさにも気づく必要がある。そのためにも、藤原さんが説くような哲学が必要となってくるし、このようなスペシャルな方の哲学を自分なりに編集し、自分の哲学を磨かなければ、子供を育てるということは難しいと改めて感じた。
藤原さんの哲学を手軽に早く感じるにはこんなものもあります。通勤途中や、運転中とか、音だけでも聞き応え十分です。
距離感が分かったからこそ感じるものもある
距離感が全く分からないと必要以上にリスペクトしてしまうことがある。正確には、怖じ気づく、という表現かもしれない。
自分には関係のある領域ながらも、昨年まではまさか自分が当事者になるとは思っていなかった賞に入賞することができた。
入賞は、グランプリ、金賞、銀賞、銅賞、特別賞があるなかで、そこの選考に残った、その賞の一歩手前のファイナリストという位置付け。
これは自分の中では評価に値する。
今年は入賞する可能性があると社内でも言っていた。その可能性を信じた人は悲しいことに社内には自分以外一人もいなかったなか、それが有言実行できたという事実は、ある部分ブレイクスルー的な意味もある。
クリエイティブな賞レースはいくつもあるが、自分のポジションで関係できる賞のなかでは恐らく最大かつ一番意味のあるもの。
嬉しい。
一報をもらったときから、すごく嬉しかった、素直に。
だから、次はいつこんな機会があるか分からないから、今日の贈賞式は楽しみたいと思った。
会場には非日常があった。
名古屋拠点であれば尚更。
でも、受賞作品の現物が展示してあったのを見て、素直にこう思った。
え⁉︎
これに負けたの?
なんでこれに負けたんだ?
全然分からない。
でも、否定しても意味がないし、こう悟った。
一に政治力、二にこれまでの貢献度の蓄積。
二つとも決して悪いことではないし、裏技でも、卑怯でもなんでもない。
どんな賞でも目的がある。賞を授ける側も、授けられる側も、どちらもwin-winになるようにできてるし、そうある必要性がある。ボランティアじゃないから。
ただそういう匂いは外には出ないようにする必要はあるとは思う。式典後のパーティーがそれを物語っていた。これでは本当の意味で盛り上がるのは難しいんじゃないかな。
とは言いながら、来年は同じ思いはしたくない。
賞を獲得することが目的でないけど、賞は人や組織を線引きするには分かりやすい。
自分が勘違いをしてる部分も大いにあると思う。
だけど、勘違いしている、もしくは信じているから強くダイナミックになれることは大いにあると思う。
俺らが生き残る領域は分析だ、ダイレクトマーケティングだ、One to Oneだって言ってんだから、負けるわけにはいかない。
これまでも冊子で過去の作品を何度も見てきたけど、悔しさなんて感じたことはこれまで一度も無かった。
だけど、このリアルな空気を感じて、その距離感みたいなのを感じて、悔しいと思った。
何年かかるか分からないけど、階段を一段ずつでいいから登っていく。
今日という日があったことを感謝したい。
そして何より、この機会を与えてくださったクライアント様、それを形にしてくれたデザイナー、効果を最大値に結びつけてくれたデータアナリスト、みなさまに感謝です。
来年は違う感情が芽生えることを期待したい。
CCCの新業態『草叢BOOKS』に行ってきました
2017年2月17日に愛知県名古屋市守山区のアピタ守山店にオープンした『草叢BOOKS』に家族で行ってきました。
関東では割と普通ですが、スターバックスとTSUTAYAの複合店がようやく名古屋エリアにも初上陸という情報を聞いて楽しみにしていたら、なんとCCCとしては初の業態で出店とのことでダブルで嬉しいニュース。
屋号は『草叢BOOKS』。
蔦屋書店や蔦屋図書館よりもレア感あります。
蔦屋図書館は小牧市に導入するという話で進んでいながら、一部の市民に反対をされ、住民投票の結果、白紙になるということがありました。小牧市出身だったので、小牧が新しく生まれ変わろうとしている姿勢を感じていたなか、残念なニュースになってしまいました。マジでもったいないと思う。変化するということへの抵抗勢力は想像以上に熱いんですね。今の小牧市長は若さもあって、市民の皆様は楽しみですね。羨ましいです。
二階の半分ぐらいか、もしくはそれ以上の面積を使って、エスカレーター直結で境目のない感じで、アピタにいるという感覚がかなり薄れます、いい意味で。
奈良産の木のぬくもりを感じながら、今っぽいインダストリーさも入り混じって、居心地の良さを感じる空間が広がってます。
この業態、どんな部分がCCCの新業態なのかというと、新品の本もあるのですが、本の半分は古本を扱っていることからなのか。だから、蔦屋書店ではなくて、草叢BOOKSという屋号。
草叢BOOKSは端的に表現すると、おしゃれなBOOK-OFF、みたいな。
同じぐらいの品質で、同じぐらいの価格の本だったら、ここで買っちゃうかな。ここで買ってますのほうがイケてんぢゃね的なニーズはあるし、個人的にもそう思う。
本があって、雑貨があって、スタバがあって、保険屋さんやフードコート、ヨガスタジオ、ドラッグストアがあって、それぞれが独立店舗ながらも、それが独立しているようなつくりにはしておらず、このフロアにある独立店舗がすべて草叢ブランドであるように錯覚しました。
総合スーパーは元気がない。
草叢BOOKSはアピタ守山店にあります。アピタ守山店は総合スーパーですが、特別、もともと、集客できるような施設ではありません。
自分自身も行く機会は相当少ない。食材の買い物だけなら、スーパーに行くし、他のものも買い物するなら大型SCに行く。アピタのような総合スーパーには行く理由がなかなか見つからない。
時代の変遷とともに、総合スーパーに求めらていたニーズは変化、もしくは低下してしまった。基本的にはコンビニエンス業界再編としての注目を浴びることが多いが、ユニー・ファミリーマートHDとしては、アピタを始めとするGMSという業態を何とかせねばならない。そのひとつの取り組みとして、この草叢BOOKSの誘致というものがあったんだと思う。CCCというライフスタイルをテーマとした企業とのコラボレーションで、これまでどこに進んでよいのか分からなかった総合スーパーという業態のリノベーションが一気に加速する気配を感じた。
以前この話を聞いたときは、おもしろいと思いながら実現性は薄いと感じてました。
アピタを知ってて、草叢BOOKSに行った方は感じると思いますが、アピタのイメージを完全に壊してます。この記事にあるような温泉とか、ホテルってのも、あながち冗談で済む話でもないような気がしてきた。
3/1に社長に就任する高柳現副社長も、今のGMSではないGMSを試験的にやると言っている。近い将来、マルケーと呼ばれ、中部圏では馴染み深いサークルKというブランドはなくなり、全てファミリーマートとなる予定。せめて、アピタには業態は変われど、ブランドとしては輝き続けて欲しい。