書評
最近、二つのことを強烈に感じている。 一つ目は、きれい事だけれども、お金より信用ということ。 ただ、これを言うと、理解してくれる人は少なく、場合によっては馬鹿にされる。今後、副業が当たり前になるというか、それなしでは生きていけない状態がもう…
今回も、今の時代を生きるうえで、非常に有益な情報を得れたと思う。News Picks Bookはハズレがない。 著者である佐々木さんはNews Picks編集長、塩野さんは経営共創基盤の取締役。以前、塩野さんはLive Picksに登場されており、独特な空気感を漂わせていた…
結論から言うと、いま目の前おきている経済の変化のロジックを知るに最高に有益な本だった。 Live Picks www.houdoukyoku.jp 友人にはよく話をするが、このLive Picksが最高におもしろい。News Picksユーザーは周りでも多いし、感度高めの人であれば当然チェ…
数年前からバズワードとなっている「カスタマージャーニー」。 先日、セールスフォースドットコムの加藤希尊さんが登壇されていたセッションに参加してきたこともあって、今更ながらこちらの本を拝読した。 The Customer Journey 「選ばれるブランド」になる…
私は、いい教育を受けてきていないまま36年間生きてきた。目標を持つわけでもなく、とりあえずその歳が来たから、とりあえず自分の身の丈にあっていると思われる偏差値の大学に入学し、とりあえず卒業するタイミングが来たから社会人になった。そのため、SFC…
久しぶりに苫米地英人さんの本を読んだ。今考えると、そこから本にハマったなと思う。苫米地さんの書いた電通絡みの本を読んで、しばらく苫米地さんの本を読み漁りました。その時強く感じたのは、本当に自分たちは世の中の仕組みによって洗脳されまくってる…
ここ最近、スタートアップという大それた話ではないが、副業をスタートさせるにあたり、どのようなものが考えられるのか、どのようなことならば出来るのか、答えが出るわけでもないが、頭を悩ませており、書店でこの本を見つけた。 ビジネスモデル症候群 ~な…
自分のような低学歴だと大前研一さんという存在を知るまでに時間を要す。昨年、楠本修二郎さんの本を読んだとき、大前さんの元で修行をしたという話があった。大前さんはマッキンゼー日本支社長まで登りつめた方で、元部下にはDeNAの南場さんがいる。僕らの…
ベーシックインカムについては、今回の衆院選のなかでも希望の党がマニフェストとして掲げていたこともあり、世間的には徐々に理解をされてきた気配もあるが、まだまだ何のことなのか理解していない人のほうが圧倒的に多いとは思う。小池擁護派の落合陽一さ…
最近は自分自身が、転職というワードが自分事されてきたため、日常で目にし、「Wantedlly」は頭に刷り込まれていた。 www.wantedly.com そのため、書店で本書を目にしたとき、興味関心が湧き、ウォンテッドリー株式会社代表取締役CEOの仲暁子さんのこちらの…
ついに、発売となった。 革命のファンファーレ 現代のお金と広告 作者: 西野亮廣 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/10/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 最近、西野亮廣さんに、どハマりしている。 きっかけは、藤原和博さんからだった…
最近、地域貢献という文脈に対して、能動的な自分がいる。 なぜ、そうなったのか。今年、38歳を迎えるが、子どもも大きくなり、ここが終の住処となることが想像できるようになってきたことが一つの要因であると思うが、それだけなのか、それ以外に何か違う要…
Live Picksを見て、岡島悦子さんへの興味が深まった。 www.houdoukyoku.jp 岡島悦子さんはベンチャー界のゴッドマザーと言われるほどの方で、グロービスのセッションにも何度も登壇されていて、どのセッションも非常に興味深い話で惹きつけられる。 先ほどの…
本を知った明確なきっかけは忘れてしまったが、基本的には西野亮廣さん経由だったと思う。その後、いろんなメディアで目にする機会があり、興味が深まっていった。 まず、こちらのセッションを見た。 globis.jp これは、司会を務める楠本修二郎さんへの興味…
グロービス知見録でこの動画を見つけた。 globis.jp AIが進化した時に、働き方はどう変わるのかについて語られた1時間半という尺の講義でしたが、プレゼンテーション能力に非常に長けておられる方で、あっという間に見終えるほど、充実した内容でした。 この…
最近は個人的に落合陽一さんにハマっているところがあり、先日のLive picsで明確な質問内容は覚えていないが、これからの時代を生き抜くためには、何をするのが最善策みたいな質問をされていたとき「そんなん、とりあえずスタンフォード行っとけばいい」みた…
最近は、本を読む以外にも、動画を使って知見を広めるようにしています。仕事柄、営業車での移動時間も長い。通販枠だらけのくだらないラジオを聞いているよりは、音声だけでも動画を流していたほうが、自分の未来を作るためには非常に有効だと思うので、最…
頭の中で、引っかかっているものが変わると、目に映るものの中で、光ってくるポイントが全然変わります。これは1ヶ月前ほどに出会った本。 図解 「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書 作者: 小宮一慶 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2017/06…
藤原和博さんの動画を検索していたときに、GLOBIS知見録の存在を知りました。 globis.jp このサイト内には、ベンチャー企業の社長から、マーケター、政治家、アスリート、アーティスト、研究者、学者など、数多くの枠に捉われない職種の著名人によるセッショ…
野球ファンのみならず、横浜ベイスターズの試合の観客動員数が劇的に増加したり、球団が慢性的な赤字経営から黒字経営へ転換したなどのニュースは多くのひとたちが聞いたことがあるかもしれない。このストーリーの主役は住友商事、博報堂を経て、DeNAに転身…
今年に入り、これまでの自分を見直し、100年ライフを謳歌できるように始めたことのひとつに、中小企業診断士の資格取得に向けた勉強があった。 なんでもやる前から諦めるという体質を改善しようという意味もあったが、勉強を始めてみると想像以上に資格取得…
マインドフルネスへの理解を深化させるために、こちらの本を読みました。 シリコンバレー式 頭と心を整えるレッスン 人生が豊かになるマインドフルライフ 作者: 木蔵シャフェ君子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/26 メディア: Kindle版 この商品を…
言葉すら知らないひとの感度は低すぎると思ってしまうぐらい、現代社会には広く流通している「マインドフルネス」。それはGoogleの影響が一番大きい。 個人的には、サーフカルチャーを通して、レジェンドたちからZENのワードをよく聞く。それ故、日常生活に…
有名過ぎるが故に今更感もあったし、森岡毅さんに興味がありながらも敬遠していたなか、こんな記事を読みました。 www.advertimes.com 西野さんも、嶋さんも好きでベンチマークしてる方々です。その2人の対談のなかで、嶋さんがサイコパス性について語られて…
この本では、これまでの成長社会にあった日本の悪しき伝統を否定し、これからの成熟社会をどう生きていくべきかを説いている。 日本人失格 (集英社新書) 作者: 田村淳 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/02/17 メディア: 新書 この商品を含むブログを見…
やっぱり自分は遅い。感度をもっと高めていかなければと思う。今さらながら藤原和博さんの書籍を初めて読んだ。 改めて存在を知ったきっかけはあるこちらの対談から。 toyokeizai.net 西野亮廣さんの考え方は個人的には好きなところが多い。ほとんどのメディ…
まー、当たり前と言えば、当たり前なんですが、僕らの世代は100歳生きて当たり前という時代に入っているわけです。僕は今年37歳です。所謂、松坂世代です。それはなんとなく、感じますよね、日常生活においても。これだけ世間が超高齢化社会がすぐそこに!と…
以前、堀江貴文さんが発言し、話題になったこちらの件をご存知でしょうか。 news.livedoor.com 言い方にかなりトゲがありますが、言っていることの意味は理解できます。あるところまでの忍耐は間違いなく必要ですが、一種の業界全体でのヒエラルキーのような…
AIをはじめとするデジタルのイノベーションによって、人間の価値をどのように高めていくべきなのか、こどもには何を伝えていけばよいのか、日々不安になります。そんな気持ちを少し落ち着かせてくれそうな触りから始まっていて、引き込まれていきました。 発…
発売当初から何度も「はじめに」を目にして、いつ買おうかと狙いながらも、他の本に目移りして買いそびれてましたが、今更ながら、ようやく読了。 「言葉にできる」は武器になる。 作者: 梅田悟司 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2016/08/26 …