Time to Act であることには間違いないと思います
だんだん選挙らしい空気が高まってきた今日此の頃。
自分だけなんでしょうか、、
なんとなくこういう話をしたりすると冷ややかな視線を感じます。
なぜなんでしょうか、、
今日夕方は比例代表からの出馬の青山繁晴さんが名古屋駅前で演説されてましたよ。テレビのコメンテーター時代は嫌な感じはなかったですが、なんか自民党から出馬と言われるとアレルギーがあります。このアレルギーも勝手なもんですが。自民党がダメだって言って、政権交代させて、やっぱりそこもダメだって言って、結局ここに頼むしかねーのかーって言って、でも何だか最近はやりたい放題でヤバくねーかこの感じって言って。
昨日はコチラの方の演説を聞きにいってまいりました。
なんちゃって国会議員が推す、このまま行くとうっかり国会議員になりそうなコチラの方(この例えはご本人が言っておりましたのでリスペクトの意味を込めて)。
ご本人のパワー、凄まじいものがありました。演説をエンタメにしてる。
お恥ずかしいのですが3年前の参院選のときには存じ上げなかったです。今回の参院選から知りました。知ったのはinstagramでフォローしている写真家の志津野雷さんが言及しているのを見て知りました。その後も中村竜さんも応援されているのを知ったり、U-skeさんもこっそりハッシュタグ付けてたりしてて、そんななか東京へ行く機会があって、せっかくなんで体感しに行ってきました。
日頃から選挙のアテンションのしかたには疑問を持っていました。
いろんなことが進化を遂げているなかで、いまだに街宣車を使って、候補者でもないひとが手を振って、こんなアナログなことで、どうやって興味のない人を惹きつけるつもりなんだろうと。
お話をリアルで聞いて納得しました。
政治はわざとダサくしてるんだと。
若い多感なやつらに興味を持たれたら困る。
ひとつになられたら困る。
公職選挙法でメールはダメなんですって。
でもTwitter、Facebook、LINE、instagramはいいんですって。
どういうセンスなんですか。
後者のSNSのほうが情報の圧倒的な爆発力あると印刷会社勤務の私でも思います。逆にメールってビジネス上で使うぐらいなもんじゃないですか。
ひとつになっちゃいますよ。
正直、フェスって言いながらも、もっと大人しく音を発してるのかと思ったら、結構大きな音でした。それが大きなアテンションになって、なんだこれ、選挙の演説かよってなって、インタレストに繋がって、調べて、動いて、シェアして、もろ消費者行動論AISASが完成するわけです。
国会では国民よりも経団連が一番のロイヤルカスタマーな話や法案がバンバン通ってるそうです。それを当然と考えるのが普通なのか、そうじゃないのか。
新しい法案は私たちを個人としてではなく、人として尊重することに変わっているようです。天皇陛下のポジションも変わってたりとか。舛添さんは国家議員時代に新しい法案の改正する委員会に属してて、その内容が当時のものから随分変わってきているという発言をあの騒動前に繰り返し発言されていたそうです。
お話されていたことすべてが正しいと思ってもいけないし、どの候補者もただ信じるんじゃなくて、懐疑的な視線は持ちながら傾聴すべきだと思っています。
でも、他の国会議員とはスタンスが絶対に違うし、今まで知り得なかった情報は開示されることに繋がる期待感があります。知ったところでどうすることも出来ないかもしれないけど、隠されている事実が余りにも多いような気がします。メディアも電波の権利を剥奪されるという脅しとか、古館さんをキャスターから降ろさせたりとか内閣からの圧力が半端じゃないから、これからもどんどん情報は封印されることは増えるんだと。
自分は東京の選挙区ではないので投票はできませんが、どうせ自分の一票では何も変わらないとかしょーもないこと言わないで、しっかりと自分の思いに近い候補者の方に、自分のちっぽけな一票を投じて、民主主義で与えられた有権者としての社会的な責任を取りたいと思います。
名古屋のローカルラジオ局のDJであるジェームスが言ってました。日本は敗戦後GHQによって民主主義を押し付けられた。民主主義の国家のほとんどが血を流して苦しんで民主主義を手に入れてる。政治に興味を抱かないようにコントロールされてることも大きな要因だけど、コレもかなり大きいところ。
どの候補者でも政党でもいいから今まで興味を持たなかった方たちも動く時です。
もう、おまかせ民主主義は終わりにしましょー。