NO LIFEWORK, NO LIFE的な活動について
「生活の糧」としての仕事以外に、自分の力を発揮できる場を皆が探しているというか、持とうとしている時代なのではないかなと思います。いわゆる「ライフワーク」ということなのかも知れませんね。本来、人は皆、それを必要としているのかもしれない。僕は「NO LIFEWORK, NO LIFE.」と呼んでいます。
これは箭内道彦さんの言葉です。人間的にどれほどの差があるのか、全く分からないほどレベルの違う方ですが、いろいろと感じる部分がありました。こちらから引用してます。
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昨日8月20日、自分にとっての挑戦であった勝川弘法市が開催されました。
金銭的な価値を判断する市場規範ではなく、社会的なつながりを価値とする社会規範に基づき、勝川をもっと素敵な街にしたいということをコンセプトに参加させていただきました。その意思を『LIFT UP KACHIGAWA, TOGETHER! 〜みんなで勝川をもっと素敵に〜』というキャッチコピーに託しています。
このキャッチコピーはマーケティングの父・コトラーさんの『LIFT UP SOCIETY! (世の中をもっと素敵に)』からインスパイアされています。
結構、雨男なので、今回も雨予報だったりして、かなり心配でしたが、怪しげな雲がありながらも、なんとか持ちこたえてくれました。感謝です。
最も感謝すべきはトモダチ。アニキ夫婦を始め、公私ともにお世話になっているメンター、波乗り仲間、パパ友、ライトニングファイヤーさん。そして、いとうフトン店さん。
ひとりで店番してるときは、社会規範だの言ってはいるものの、やはり日頃の営業とは全く別次元の空気感で、下を向いてしまうような状態だったけど、トモダチが続々とやってきてくれて、改めてみんなに支えられて人間は生きていくものなんだと感じました。感謝です。
こういったトモダチがイベントを通じて増やしていけることを期待してます。
結果的にはもちろん赤字です。
でも、やりたいと思ってたことはできたかな。
9月には食品衛生管理責任者の認定を受け、次回の弘法市にはフードも揃えたいと思ってます。雑貨も、額だけじゃなくて、他のものも考えていけるといいなと。
生活の糧ではなく、自分がこれまでいろんな企業様向けに考え、実施してきたセールスプロモーションの企画力とか、営業力であったりとか、これまでの経験で培ってきたそういう力を、会社の名刺がない状態で発揮できる世界が僕には必要だと日々感じてて、その気持ちどんどん大きくなってます。
やるだけやって、ハナの骨をへし折られればいい。
ぽっと出のやつが偉そうに言ってんじゃねーぞ、とか、そんなに甘かねーぞ、ってプロの人には言われるかもしれませんが、『なんか勝川ってカッコイイね』っていうマインド作りに貢献できると嬉しいです。
これが僕のライフワークだと胸を張れる日が来ることを目指して。