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子育て世代の秘密基地「勝川STAND」

未来はこども達のためにある。であるならば、僕たち子育て世代がポジティブに生きる必要がある。

ベーシックインカムは日本でも実現される日が来るのか

マーケティング 子育て

ベーシックインカムフィンランドで始まった。額としては決して大きなものではないが、小さいわけでもない。初めてその名を聞いて、調べてみたとき、なんでそんなもの必要なのか、全く意味が分からなかった。なぜ、収入の有無や大小に関わらず、国民全員一律の給付金を授けることで、社会が良くなるのか。

 

日本で言えば昨年秋頃から、世界でも一流の域に入る日本が誇る広告代理店の過労による問題があって、そういったところでもBIは有効だと言う。

 

なぜ?

 

日本人は勤勉で真面目という国民性がある。石の上にも三年という言葉があるように、何かに耐え忍ぶということに対して、世界でも類を見ないほど、それに対しての美学を尊重する傾向強い。それ故、ブラック企業などと言われる組織が生まれてしまうことにも繋がっている。

 

やめたきゃ、やめればいいのに。

 

やめられない理由は、何となくやめれないとか、やめたら周りの目が気になるとか、いろんなケースがあるかとは思うが、多くはそもそも他の会社でもやっていけるのだろうかという心配なんじゃないかと思う。

 

日本人は、挑戦をするということに対しても、二の足を踏むひとの割合が多いとも言われる。それもBIによって、改善されることが期待できる。BIがあって、これまでと同様の金額を得るためのベースがあれば、これまで安定や現状維持を求めてきた部分は軽減され、また、ストレスを金銭というインセンティブで解決する必要性も薄れることで、本当に自分が興味のあること、やりたいことに向けて、金銭という条件で仕事を選ぶ必要性がなくなるからだ。それが結果的にイノベーティブな人材を育てることにつながり、国力が増す。だから、国として取り組むべきだと主張されている。

 

挑戦できないことを、結婚したから、子供がいるからなど、自分以外の理由かのように言う人が多数いる。個人的にそういう人間は、その条件の有無に関係なく動くことができないと思う。自分以外の理由にすることによって、自分の中の幻である向上心を保護して生きていたんだろう。BIに関しても、同じようなケースが出てくる可能性は否定できないように個人的には感じる。

 

個人的に’働く’ということに対して、最近いろいろと思うところがある。

 

このところ、未来を占うようなニュースの多くはAIが中心で、現在ある多くの仕事が失われると言われている。それも、遠い話ではなく、10年ほどで。

 

ただ、これは昔からある話で、働き口が無くなるということとは違う。わかりやすく言えば、農家。昔は現代のような技術がなく、すべての作業が人を介して行われていたものが、農業用機械の発展や、不良品を減らすための農薬であったり、そういったものがきっかけで農家を営むための最低必要人員は減少していき、昔はごく僅かだったデスクワークをする職種が現在は一番多くなっていった。効率化によって、人間がいらなくなるのはいつの時代もあった。イノベーションによって、職業はアップデートされ続けれれており、今になって始まった話ではなく、どの時代も、ずっと同じ割合を保ち続けられている仕事は少ない。だから、あまり悲観する必要などないと思ったりしている。

 

先を見据えているひとたちは遊びがこれから仕事になると言っていることは、子供たちに伝えてあげたいが、むしろ、今の子供たちの方が強く感じているのかもしれない。これまで、認知度を上げるためのメディアが一極集中だったものが、いまはインターネットを中心に、拡散することが可能。そこで、これまでテレビを使える限られた人種でしか表現できなかったことが、いまは誰だってできる環境が整った。ユーチューバーを懐疑的に見る大人ほど、遊びが仕事になるということを理解できていない。

 

ただ、何も考えずに、ただただ、組織のために存在するようなひとは、必要なくなると思う。もちろん給与を与えてくれる組織に尽くすことは言うまでもないが、自分自身がなんのために、なにを実現するためにその仕事をしているのかが重要。

 

これから社会保障制度は、変化していく。年金がなくなってしまうかもしれないから、ちゃんと国民はそれに備えるように、というような情報操作もされながら。一流企業も、当たり前に存在している終身雇用も途中でなくなってしまうかもしれない。個人的には無くしてしまったほうが、組織のためになるような気もする。組織は国じゃない。だから組織は必要な人材だけを適材適所に配置できるようにして、当然だと思う。人を大切にするとか言って、リストラもしないようでは、結果的に能力のある人間の負担が増えるだけで、それが本当に組織のためになっているとは到底思えない。はっきり言って、組織に必要のない人間は、大勢存在していると日常的に感じる。

 

これからもっとBIに関して議論が深まっていくと思うが、今後益々進んでいく超高齢化社会においては、実現が難しくなっていくとも言われいる。

 

ベーシックインカムなんて、実現することないでしょ、って今は思ったりするが、なんでも最初はそんな感じだったりもする。

 

自分の子供が生きている間になってたりするのかな。