子育て世代の秘密基地「勝川STAND」

未来はこども達のためにある。であるならば、僕たち子育て世代がポジティブに生きる必要がある。

『隷属なき道』でAIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働について学ぶ

 ベーシックインカムについては、今回の衆院選のなかでも希望の党マニフェストとして掲げていたこともあり、世間的には徐々に理解をされてきた気配もあるが、まだまだ何のことなのか理解していない人のほうが圧倒的に多いとは思う。小池擁護派の落合陽一さんも、この件については、時期尚早であると言い切っていた。小池代表本人もそう感じている気もするが、今回の衆院選というよりも、先に政策として、とりあえず言っておくことの先行者有利のようなことを描いているのだろうか。実際、BIの必要性は、いろいろな人が必要性を説いている。なかでも、デジタル系の人種からは、それを強く感じる。

 

今回は、ピケティにつぐ欧州の新しい知性と言われる、若干29歳のオランダ人経済学者であるルトガー・ブレグマン氏のこちらの書籍を読んだ。

 

隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働

隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働

 

 

きっかけは藤野貴教さんだ。何度も見直しているこちらの動画内で本書を読んでいるような話があったため、今後の社会を生き抜くヒントがあるのではという興味で手に取った。

globis.jp

 

自分自身、社会を良くするためにベーシックインカムを理解しようというマインドではなく、あくまで藤野貴教さんが言われるこれからの時代の幸せな働き方は何かということを学び、少しでも自分の子たちにそれを伝えれればというマインドで読み進めた。

 

個人的には、ベーシックインカムは、現在のAIやロボティクスの急速な発展があって、最近出てきた話とばかり思っていたが、実際には数十年も前から議論され、テスト的に実施してきた国があるなど、経済学者のなかでは言わば定説のような扱いであったことを知った。

 

貧困が生む問題のひとつとして、学力の低下がある。これは非常に大きな問題で、貧困によってIQが13ポイント下がり、それがその後の生活レベルに影響を与え、格差に繋がってしまう。それを解消するためにもベーシックインカムが必要だという。お金を与えることで同時に怠惰も与えることになるのかもしれないという懸念は、実証実験で、心配する必要などなく、むしろ働く意思が向上するという結果が出ている。

 

だが、ほとんどの人、特にここ日本において、貧困という問題はなかなか自分事としてとらえるのは難しい。実際には、細かな問題は抱えながらも、不自由を感じることは少なく、現代社会の技術の発達でますます便利になっていく。そうなると、ただひとつ足りないのは、朝ベッドから起き出す理由というレベルにまでなる。

 

これまで私たちは、本来いらないものを広告で買わせられてきた。経済成長することが私たちとって幸せなことだと洗脳され続け、GDPの成長率という軸を持って、国民の成長であるというイメージを与え続けてきた。経済成長が暮らし向きを良くすることはほとんどない。そもそも、GDPは現在のようなマズローで言う承認欲求というレベルより大きく下に位置する、生きるために必要なことを欲する生理的欲求が中心であった時代である1930年に生まれた指標である。今とは価値基準が異なる時代に生まれた指標に踊らされてはいけない。
 
最近の日本は働き方改革という言葉が広く浸透しており、多くの人たちがその影響を受けている。現段階においては、働き方改革ということよりも、休み方改革というレベルと感じるが、やはりこれにも大きな意味がある。労働時間が減れば、生きる術を向上させる余地が生まれ、あらゆる精神文化を楽しむ機会や、道徳及び社会を進歩させる機会が増える。かつて、ニクソンベーシックインカムや週四日労働など提言していた。これからは、人口2%で社会に必要なすべてを生み出せるようになり、働くことはじきにエリートの特権となる。すると、退屈が蔓延し、人間は機械の世話をする種族となる。これまで、余暇は楽園と同義と見られてきたが、労働の終わりが迫っている将来、最も厄介な問題になる可能性がある。
 
労働時間の短縮で、生産効率は上がるというのが実証実験で明らかにされてきている。ケインズは2030年には労働時間は週15時間となり、最大の課題は増えすぎた余暇だと予想していた。現代社会は、くだらない仕事が増えた。管理職もそのひとつであり、管理職が多い国ほど、生産性と革新性が低い。実際に多くの人が、自分の仕事は意味も必要もないと感じている。富を創造する仕事ではなく、富を移動する仕事に投資が進んだ。
 
ロボティクスの進化で残された道は、構造的失業と不平等の拡大である。ロボットという言葉は、骨折って働くというチェコ語が起源。構造的失業ということをネガティブに考える前に、生きていくためには働かなければならないというドグマを捨てることも、これからの社会を生きるために必要なことになる。働くという言葉の概念を変える。働くはつらいこと。働くは苦しいこと。好きなことでお金はもらえない。そんなことはない。難しいのは、新しい考えに馴染むことではなく、古い考えから抜け出すこと。アイデアの他に世界を支配するものはほとんどない 。
 
儲けは多いがくだらない仕事のおかげで、儲けは少ないが価値のある仕事をすることができる。お金で幸せの深度を測る時代は終わった。お金がなければ、やれないことも事実としてあるが、そのことの多くが知らなければ必要ないものがほとんだ。知ることで目標ができるし、成長できることも多くある。そのバランスや、本質的なものを見抜く力が必要だ。労働時間を減らして、長く退屈な週末を過ごせと言っているのではなくて、自分にとって本当に重要なことにもっと多くの時間を費やそう。
 
人は死ぬとき、何を思うのか。『死ぬ瞬間の五つの後悔』にこう書いてあるそうだ。
 
他人が私に期待する人生ではなく、自分のための人生を生きれば良かった。
あんなに働かなければよかった。

 

後者に関しては、BIによって、この先解消されると思う。前者は、社会保障で変えられることではない。こういうことを子どもたちには伝えていきたい。

 
 

 

2017春日井まつりラーメン横町(ラーメン横丁)パーフェクトガイド

※本ページ記載の情報は以下のinstagramイベント公式アカウントより引用しております。なおweb上では「ラーメン横町」「ラーメン横丁」の双方が存在しますが、本ページでは「ラーメン横町」で記載しております。※

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第17回を迎える人気ラーメン店7店が集うラーメン横町が今年も開催!

この日のために生み出された貴方のハートをキュン💘キュンさせる新作ラーメンを参加各店が発表!食材コストを完全に無視した全店1杯600円という価格で楽しめる2日間限定のラーメンフェス。

 

春日井まつりラーメン横町2017
10月21日(土)・22日(日)10:00〜16:00
【宵祭り】10月21日(土) 18:00〜20:00

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 らぅめん考房 ありがた屋

🌜宵まつり参加店🌛

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🍥和風とんこつ肉三昧🍥

魚ダシの効いたとんこつスープにローストポーク、豚バラチャーシュー、合鴨肉団子をトッピング。極上スープに、三種の肉を楽しめる贅沢な一杯になってます。ありがた屋としてはラーメン横町で初の白湯スープで勝負です!

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春日井市小野町4-123
TEL 0568-84-5321
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜21:00(平日は22:00まで営業)
[​月​曜​日​]​1​1​::3​0​〜​1​4​:​0​0
定休日:月曜日夜、火曜日

 

 

中華そば はる樹

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🍥愛媛産 真鯛塩そば🍥
春日井唯一、高山中華そば専門店による鯛煮干しと厚岸産昆布の和風仕立て鯛だし塩スープ。贅沢にも愛媛県宇和島産真鯛切り身がのってますよ!

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春日井市柏原町5-312
TEL 0568-56-8301
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:00
定休日:木曜

 

 

麺者 すぐれ

🌜宵まつり参加店🌛

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🍥芳醇 伊勢海老らーめん🍥
伊勢海老を贅沢にもスープにした濃厚スープに小麦香る自家製麺‼︎この伊勢海老ラーメンを食べられるのも今回で最後‼︎最終章…

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春日井市東野町2-1-24
TEL 0568-29-7998
営業時間:平日11:30~14:00(L.O)18:00~22:00(L.O)
土日祝日11:30~14:30(L.O)18:00~22:00(L.O)
定休日:無休

 

 

らぁ麺 飛鶏

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🍥イベリコ豚の濃厚中華そば🍥
スペインの超高級イベリコ豚を贅沢に使用したラーメンです。イベリコ豚チャーシューと濃厚豚スープにコシのある自家製全粒粉麺がよく絡みます!イベリコ豚の芳醇な甘味を是非ご賞味ください。

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春日井市御幸町3-4-6
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜20:30
定休日:月曜日の夜・火曜日(月曜の昼は営業)

 

 

春日井ラーメン 楽喜

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🍥野菜たっぷり‼︎豚しゃぶまぜそば🍥
ラーメン横町にまぜそばが登場‼︎豚しゃぶと、キャベツ、にんじん、もやしがどっさり‼︎ブラックペッパーが味を引きしめます。

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春日井市高蔵寺町3-2-11
TEL 0568-52-7677
営業時間:[水〜月]11:30~14:00,18:00~23:00
定休日:火曜

 

 

龍龍

🌜宵まつり参加店🌛

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🍥特製チャーシューめん(TBV)🍥
春日井まつり限定で仕込んだ特製チャーシューをどーんと乗せました。1日18時間以上煮込み、丁寧に下ごしらえをした龍龍自慢のスープ、麺職人が打つコシのある自家製細麺を是非ご賞味ください。

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tabelog.com

春日井市森山田町43-1
TEL 090-7030-1010
営業時間:11:00〜14:00 18:00〜23:30
定休日:水曜

 

 

ライトニングファイヤー

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🍥トマトと角切りベーコンの太陽のまぜそば🍥
角切りベーコンと豚ミンチをトマトで煮込んだ特製ミンチを極太麺にのせ、仕上げに細かく砕いたチーズをふりかけました。秘伝のまぜそばのタレと絡めてお召し上がりください。

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tabelog.com

春日井市旭町1-45
TEL 0568-34-2600
営業時間:[月〜土]11:30〜14:00 18:00〜23:00
[日・祝]11:30〜14:00 18:00〜22:00
定休日:水曜

 

 

サイドストリート・ヨコマチ氏から、ラーメン横町をもっと楽しむためのアドバイス

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さあ、10月21日(土)・22日は春日井市役所に、この秋を彩る7種のスペシャルティ・ラーメンに会いに行こう! 

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※本ページ記載の情報はinstagramイベント公式アカウントより引用しております。なおweb上では「ラーメン横町」「ラーメン横丁」の双方が存在しますが、本ページでは「ラーメン横町」で記載しております。※

仲暁子さんに学ぶ『ミレニアル起業家の新モノづくり論』

 最近は自分自身が、転職というワードが自分事されてきたため、日常で目にし、「Wantedlly」は頭に刷り込まれていた。

 

www.wantedly.com

 

そのため、書店で本書を目にしたとき、興味関心が湧き、ウォンテッドリー株式会社代表取締役CEOの仲暁子さんのこちらの書籍を読んだ。

ミレニアル起業家の 新モノづくり論 (光文社新書)

ミレニアル起業家の 新モノづくり論 (光文社新書)

 

 

やはりコンサルティングファーム出身の人種は強いという印象。仲暁子さんも同じく、ゴールドマンサックス出身で、その後はフェイスブックで学び、「Wantedly」を起業した。

 

自分はギリギリ1980年生まれなので、ミレニアルと言っていいのか微妙ではあるが、そのギリギリであるが故に、アナログとデジタルのハイブリッドであることが、これからの超デジタル社会を生きる意味で、優位性もあると思っている。

 

日本経済は、ミレニアル世代を捉えきれていない。それは、シニア層のほうがマーケットが大きく、さらにはこれからもスケールしていくことが濃厚であることが要因だとは思うが、ミレニアル世代の価値観を理解し、その層にフィットした事業作りが必要。ミレニアル世代は、何が広告で、何が広告じゃないかを判断して、広告は無視する。
 
個人的にも、いま37歳であり、今後はシニア層に近づいていくことを考えると、いろいろなサービスがシニア層に向いていくことはメリットがあることであるが、多くの企業がそうなってしまうと、非常に面白みがない社会になるとも思う。先日、友人と話をしたときも、企業であれ、自治体であれ、シニアに寄ることは至極当然だろと言われたが、当たり前かもしれないし、生きていくためには必要かもしれないけど、お金になるからというスタートでは、それはウィルではないから、続けていくうちに、続けることが苦しくなるんじゃないかと思ったりする。
 
これだけデジタルな潮流がありながら、最先端のビジネスにおいても、結局最後は人の繋がりが必要不可欠。こんな時代だからこそと言うべきかもしれない。現代社会においては、その深度は置いとくとして、簡単に、誰とでも繋がることができる。人の顔が見えなくたって、その表情が分からなくたって。人間は、電話によって視覚のないコミュニケーションを手に入れ、メールによって聴覚のないコミュニケーションを手に入れ、現在に至っては、LINEで文字すらも必要のないスタンプというコミュニケーションも手に入れた。繋がっているということなのか、繋がっているように見えるだけなのかは分からないが、繋がるということは有効だ。人は社会的な生き物で、他者との関わりが心の安定の全てになっていて、ポリシーやライフスタイルを共有する擬似共同体である消費トライブに入りたがる。マークはトライブの旗印であり、同じ価値観を共有している帰属意識の現れと言える。
 
生理的安全の欲求が満たされない状況では、何のためになんてことは考えなくて済んだが、大量生産大量消費に飽きた消費者が、自分のストーリーを追い求めるようになってきた。これからの評価ポイントは、自分の生活をどう彩ってくれるのか。自分の人生がどう変わるのかのストーリーに共感できれば、プレミアムは払う。消費者の生活デザインを行い、消費者の属する消費トライブに合致するものを届けるために、技術だけでは消費者の心は掴めないことを理解し、ストーリー構築能力やストーリーテリング能力などの表現力を高めることが重要だ。これからは最大多数ではなく最大少数の最大幸福を追い求めることが企業としては必要になる。網をかけるのではなく、素潜りで深く突き刺す。
 
人間とサルを分けたのは、抽象概念である。抽象化自体が、脳にとっての刺激であり、報酬 。人間は物事をパターン認識し、物事をそれに当てはめて判断してしまう生き物。
パターン認識は人間の強みであり、究極の弱みである。そのパターン化から人を自由にしてくれるのが宗教であるが、自分にとって快適であるという状態が美学であり、それが幸せな状態と言える。
 
絶対なんてないことを感覚的に理解して、自分一人で何ができるかよりも、多くの人を動かすことができるかが必要。自分にとって何が大切か分かっていて、それを実行する人生を歩んでいるか。年収が向上しても幸福指数は上がらない。自分の美学を把握し、それが実現する環境に身を置く。ラベルで仕事を選ぶのではなく、どんな状態を達成できるかで選ぶ。努力しないと、真剣に生きられない。自分の人生に責任を持つということは、自分にとっての爽快さを真剣に考えること。
 
言葉は誰でも話せるわけではなく、言葉を磨くにはたくさんのパターンを頭にインプットするしかない。常に新しいナレッジをキャッチアップし、アウトプットに変換することを習慣づけることが、この下りエスカレーターの時代を生き抜く術。面白いと思える仕事を選べるパワーを得るために、ナレッジの集積で社会的信用力のあるパスとなる資格を持つことも、選択肢のひとつ。
 
ここ最近、日本のGDPについて悲観的に見られることが多くあるが、実は幸福感は向上しているというデータがある。これは凄く良いことだと思う。貨幣経済という時代が終わりに近づいているということなのかもしれない。そうなると、子育てにおいても、仲暁子さんの言われる自分が何をやりたいのか、何が美学なのかということを持つことが大きな意味を成してくる。子どもにも、ウィルを持つことの必要性を伝えていきたい。

西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』で現代のお金と広告について学ぶ

 ついに、発売となった。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

最近、西野亮廣さんに、どハマりしている。

 

きっかけは、藤原和博さんからだった。

 

toyokeizai.net

toyokeizai.net

 

今でさえ、そんなイメージは自分のなかではなくなったが、これまでテレビを中心とする大衆メディアにおける西野亮廣さんの情報操作は、偏りがありすぎる。これまでの枠のなかで判断して、変人扱いして、異常者扱いして、お前はおかしいとある種いじめのような表現で集中砲火を浴びせていた。すると、僕のような一般人は、この人ってそうなんだと思ってしまう。大人は、子どもにいじめはダメだと言いながら、大人は大人を平気でいじめる。それもテレビという全国に発信できるツールを使って堂々と。

 

先ほどの記事を始めとする物事をフラットに視ることができるメディアを通すことで、西野亮廣さんこそが現代を生き抜くロールモデルのひとつであることを感じるようになってきた。

 

WEBも気をつける必要はもちろんあるが、テレビは信憑性は疑うべきものであると再認識する。信じられない。瞬間的に、おもしろおかしくすることが美学である人間が多く、本質的なことを伝えようとしていない。それが、収益に繋がるというビジネスモデルであるから仕方がないが、もうこれからの時代は無理だ。

 

先ほどの記事をきっかけに、西野亮廣さんが発信している情報を、能動的に見に行くようになった。

 

Dream HEART

Dream HEART

 

この番組での対談で、完全に虜になり、まずこちらを読んだ。 

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 

そこから、YouTubeで勉強した。

 

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ここまで行くと「革命のファンファーレ」に書いてあることのほとんどが聞いたことがある内容となってしまう。それは買う前から何となくそうかもと感じていた。でも、買う。発売日に買う。

 

本は売れない時代だと、ほとんどの人が言う。幻冬舎社長の見城さんも言われている。でも、西野さんは売れると言い切っていた。売ろうとすれば売れると。販売の育児放棄はしたくないという表現をされていたが、本を書くだけ書いて、販売は出版社に任せるというのは確かにおかしいと言えばおかしい。でも、それが普通だし、当たり前だ。そもそも出版業界は、大昔に作られた仕組みがそのまま現代も流通していて、時代の先駆者に言わせれば、やり方が悪いという点は数多くあるのだろう。実際、堀江貴文さんも言われていた。旧態依然としている業界であればあるほど、現代社会では斜陽産業と言われれば言われるほど、社会が変化しているのに、かつて決まったやり方を顧客に押し付け続け、顧客目線で流通を構築し直すということができていない。つまり、チャンスが往々にしてあるということだ。 

 

発売直前に、『革命のファンファーレ』の帯のコメントを担当したメンバーが集まる特番がAbemaTVで放送されていた。

abema.tv

 

豪華すぎるメンバー。でも、そのなかでも、一番響いた言葉は、幻冬舎の編集者である箕輪さんの言葉だった。あのメンバーの中でも普通に対応ができる人間なので、スペシャルであることは間違いないが、自分と同じサラリーマンであるということも間違いない。そんな箕輪さんは、社長である見城さんがいる前で、恐れおののくことなく副業の話をされていた。中身は、自分で運営するオンラインサロンであったり、タイムバンクであったり、現代社会に新たに生まれた信用をお金にする装置をうまく使った話ばかり。なぜそんなことをするのかという見城さんの問いに対して、現代社会を生きているのに、このような仕組みを使わないほうが逆にクレイジーだというような話をしていた。確かにそうだ。大きい小さいはあるが、必ず自分の強みはある。昔は、そのような強みを使う場面は、属している組織でしかなかったが、今は違うし、東京オリパラまでには、副業に関する社会のとらえ方も必ず変わっているはず。

 

西野亮廣さんが好きなひとは、この本は読む必要はないと思う。逆に、西野亮廣さんが嫌いなひとこそが読むべき本であると思う。子育てしているひともマストだと思う。近々、新しい仮想通貨をローンチしたり、信用経済に関する本の出版を控えているような話を聞いた。引き続き、西野亮廣さんをベンチマークしていこう。

 

『ポスト2020の都市づくり』でイノベーティブなまちづくりを学ぶ

最近、地域貢献という文脈に対して、能動的な自分がいる。

 

なぜ、そうなったのか。今年、38歳を迎えるが、子どもも大きくなり、ここが終の住処となることが想像できるようになってきたことが一つの要因であると思うが、それだけなのか、それ以外に何か違う要因があるからなのか、自分でも分からない。同じファクターを持つ人間は、ある一定数はいるはずだが、自分のように地域貢献ということに対して、興味関心を持つ人間は、会話をしていても、そうはいない。それが良い悪いということではないが、何がそのモチベーションを左右しているのだろうか。

 

ポスト2020の都市づくり

ポスト2020の都市づくり

  • 作者: 井口典夫,中村伊知哉,芹沢高志,玉置泰紀,小林洋志,保井美樹,松岡一久,一般社団法人国際文化都市整備機構(FIACS)
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2017/06/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

帯には「ソフトパワーによるイノベーティブなまちづくりへ」とある。自分の住むまちは、人口約30万人という決して大きい街はではなく、イノベーティブという言葉が嵌らないとも思えるが、全米で最も住みたい街と言われるポートランドも約60万人ほどであることを考えると、人口というスケールはあまり関係ない。これまでの時代背景も大きな影響を与えているとは思うが、市民が何を優先してモノを考えて、どれを行動に移すかなどの集中と選択のベクトルが一貫していることが、イノベーティブな都市づくりに影響している。

 

日本には、2020年に東京でのオリパラというビッグイベントがある。開催自体にいろんな是非があると思うが、そもそも、前回の東京での開催とは前提条件が全く違う。前回は、高度成長期を迎え、あらゆる投資が、今後の社会のなかで必要とされるものとして残り、更なる経済成長に必要不可欠であった。だが、今回は、オリパラ後、負のレガシーとして残る可能性が非常に高い。本書では、そのような時代背景などを鑑みた今後の都市づくりについて、7人のスペシャリストがそれぞれの視点から説いている。

 

現代社会は、考えることで生計を立てている人の割合は拡大している。

 

何を提供すれば良いか分かっている時代〔工業化経済〕から、何を提供すればよいかを考えなければならない時代〔クリエイティブ経済〕に突入し、脱工業化、ポスト物質主義を説明するうえで、創造都市とクリエイティブ資本論が強調されるようになってきた。ウォークマン以降、ここ日本ではクリエイティブなプロダクトが生まれていないことなど、日本人としては、クリエイティブという文脈に対して、自信が消失しているような統計が出ている。いわゆる、自己肯定感や自己効力感というのが非常に低いわけだが、アドビ集計の国際アンケート調査では、世界一クリエイティブな国は日本、クリエイティブな都市は東京という結果がある。つまり、創造的であると世界で認められながら、自身は創造的とは思っていないくて、強みを強みとして理解できておらず、結果的に機会損失に繋がっている。謙虚と言えば聞こえはいいが、自信を持てない国民性は、これから国境の持つ意味が薄れていくことを考えると、プレゼンス自体が薄れ、やがて本当に島国として取り残されてしまう。

 
高度成長期の中で、いつしか、他者の未来が自分の想像のなかに移植され、みんながたった一つの未来を夢見るようになり、想像力が萎縮してしまった。すると、可能性の幅が狭まり、動きの幅が小さくなり、予測した世界が出現しやすくなり、未来は動きを止めてしまう。

 

日本人は、クリエイティブであることを認識する。

 

10年前の統計なので、どこまで自信を持つべきかは何とも言えないが、おもしろい数字がある。世界のブログのうち36%が英語サイトで、その差僅か1%ながらも、37%で世界第1位なのが日本語サイトであった。英語を母国語している国は多数あるが、日本語を母国語としているのは、日本だけであり、世界トップレベルのアップロード社会であった。独特なポップカルチャーも影響力があり、浮世絵以上のインパクトがあると世界で評価されている。飲み放題食べ放題も日本独特なものであり、飲みながら食べる居酒屋スタイルも自由さの現れ。

 

 

どう考えても、これからは国境というものを意識しない世界がやってくる。そうなるといろんなことが自由化となり、既得権益だらけの日本独自のマーケットは変化し、僕たちのライフスタイルも影響を受ける。そのとき、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、自分の住む街をどのようにリフトアップできるのか。

 

自分のできることなどは、大したことじゃない。でも、だから何もやらないというマインドセットでは、いい子育てができるとは思えない。自分がこのコミュニティでやれることは何か、やるべきことは何かという問いの答えを早く見つよう。

岡島悦子さんに学ぶ『40歳が社長になる日』

Live Picksを見て、岡島悦子さんへの興味が深まった。

 

www.houdoukyoku.jp

 

岡島悦子さんはベンチャー界のゴッドマザーと言われるほどの方で、グロービスのセッションにも何度も登壇されていて、どのセッションも非常に興味深い話で惹きつけられる。

 

先ほどのLive Picksに登場されたのは、こちらの書籍出版のプロモーションで、その内容を語られていた。

40歳が社長になる日 (NewsPicks Book)

40歳が社長になる日 (NewsPicks Book)

 

 

私自身は37歳であり、40歳目前であるが、決して社長になりたいというマインドの持ち主でない。でも、語られていることが、社長になりたい云々関係なく、ビジネスパーソン、子育て世代であれば、理解しておく必要があることが多かった。

 

なぜ、このようなタイトルになったのか。これは日常的にも感じることだが、デジタルを中心とするテクノロジーの進化は想像以上に早く、誰もが付いていくのに必死だ。そのなかでも、現時点の20代30代の、生まれて間もなくデジタルとともに成長をしてきたデジタルネイティブ世代は、比較的、進化の適応能力は高い。自分の子どもを見ていてもそうだが、テレビを指でスワイプしようとする世代の感覚は、高度成長期を戦ってきた世代とは全く違うものであることを強く感じる。それを当たり前と思う基準に大きな違いがある。

 

テクノロジーをドライバーにしてビジネスをつくる現代においては、デジタルへの理解がないと企業は生き残っていけない。だから、これからはデジタルネイティブである世代が、企業のトップに君臨する必要があり、実際に大企業のTop of Topでは次世代の後継者育成がこれまでよりも早い世代で人選が始まり、実行されている。2025年、日本の大企業にも40歳社長が多く誕生する。

 

社長にならずとも、ビジネスパーソンとして重要なのは、安定した会社で働くのではなく、いつでもどこでも自分で稼げる人になっておくということ。これから数年で大変な変化が起こるのは間違いないし、これまでのキャリアの考え方では乗り越えていくことはできない。
 
課題解決の深化をする持続的イノベーションが中心であった高度成長を終えた日本では、これまで構築してきたスキルが一瞬にして使い物にならなくなる日が突然やってくる。ひとつのビジネスモデルの寿命は20年を切り、固定概念を壊す破壊的イノベーションを中心とした非連続の成長が続く。長期の将来予測は不可能。何か強みを持つという事は非常に大事なことだが、それに固執していると危険だ。それが、今の会社にしがみついているということに繋がっていたら、なお危ない。富士フィルムのようなことは、どの業界、どの企業にも起こりうるということを理解して、いろんなタグを習得し、強みをひとつで終わらせることなく、キャリアのタグの掛け算による比較優位性の構築し、ポートフォリオワーカーになるということを意識する必要がある。
 
組織運営も非常に難しい時代になる。これも日常生活で感じることだが、人材の確保の難しさは年々高まっている。日本は構造的恒久的な労働供給不足の時代に入る。そうなると、ワークスタイルのイノベーションが実現できていない会社では、これから人を採用できなくなり、選ばれる会社でなければ存続が難しくなる。年功序列的な考え方は終焉を迎える。
 
 
連続成長の時代は、課題解決の時代であり、課題はある程度明確に設定できており、それをいかに速く効率的に解決するかの勝負だったが、これからは変化抽出力や変化応用力がどれだけ発揮できるのか、適切な課題設定ができるかどうかで差別化される。新しいことを吸収する素直さや、苦難に直面したとき、これは自分にしか超えられない試練であると考える力、既存の常識のバイアスを壊す視点を持ち、いろんな物事を面白いと思えるかどうかがポイントになってくる。
 

自分自身が100年時代を生きるためにも必要なことであり、そして、自分の子どもたちには、もっと必要なマインドセットだと思う。高度成長期を生き延びたひとたちが中心の学校教育ではこのようなことは知る得る機会は非常に少ないと思う。それゆえ、私たち子育て世代が、このようなビジネス書で哲学を学ぶことは本当に必要なこと。自分だけの常識や、世間一般の常識で子どもを育てることは非常に危険だ。真実を受け入れ、変化を楽しむという人間になって欲しい。

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"SHOWROOM"前田裕二さんに学ぶ『人生の勝算』

本を知った明確なきっかけは忘れてしまったが、基本的には西野亮廣さん経由だったと思う。その後、いろんなメディアで目にする機会があり、興味が深まっていった。

 

まず、こちらのセッションを見た。

globis.jp

 

これは、司会を務める楠本修二郎さんへの興味から、動画を見ることになり、前田裕二さん、中川悠介さんののお二人の話を楽しんで聞くことができました。

 

次に、こちらを視聴しました。

abema.tv

 

見ていただくと分かりますが、前田裕二さんは物腰がすごく柔らかい。起業家によくありそうな、自己啓示欲を感じなく、ニコニコしながら、しゃべり続けるという印象です。元バンドマンということからか、ビジュアル系バンドが好きそうなタイプの風貌で、特に見た目からも、起業家らしさは感じない。結局、仕事は見た目ではないということが改めて、前田裕二さんから感じることになりますが、半生が書き綴られたこの本で起業マインドや、ライブ配信サービスの未来について学んだ。

 

人生の勝算 (NewsPicks Book)

人生の勝算 (NewsPicks Book)

 
 
僕の場合、SHOWROOMというサービスを知る前に、前田裕二さんを知ることになった。
 
この本では、絆の大切さ、努力の大切さ、人生におけるコンパスを持つことの大切さを中心に書き綴られている。
 
現代社会における持続可能なビジネスのヒントは、スナックにあり、そこに絆の大切さを説明できる要素があると言っている。これはグロービスの動画内でも言われていた。当たり前の話と言えばそれだけだが、スナックには通常の飲食店にはない、また同業に近いようなキャバクラなどにもない、インタラクティブな要素がある。これを'余白'があるという言い方をしているが、つまり、スナックは完璧な世界ではなく、ママと顧客が一緒に店を運営しており、一方通行なコミュニケーションではなく、それが現代人が求めている欲求が満たされる場所になっているという。
 
通常のお店で店主が酔い潰れれば、ちゃんと仕事しろよとなって客が離れていくものだが、スナックであれば、基本的にはママの魅力があっての来店であるために、ママが酔いつぶれて対応ができなくなっても、お客の誰かが代理で対応する。みんなでこの店を運営しているという一体感が生まれ、それが絆となり、少数の顧客でも、持続可能となる。
 
濃い常連をつくり、コミュニケーション可能範囲に入ってきてもらう。常連をつくってコミュニティ形成するには、先ほどの余白の存在の他に、クローズ空間であることや、仮想敵を作ったり、秘密を共有したり、共通のベクトルを持たせることが必要不可欠。中途半端に編集されたコンテンツを作っても、人は感情移入しないし、他人の物語を消費することには疲れていて、自分の物語を消費したいのが現代人。世の中の人は、エンタメにインタラクションを求めている。完璧なコンテンツを提供して消費させるのは、情報の非対称性が存在する時代にのみ通用する。SHOWROOMが生まれたのは、このような思考からだ。
 
次は、努力の大切さについて。先ほど見た目について少し触れたが、その見た目からは想像がつかないほどの苦労をされている。幼少期における環境や、路上ライブでの試行錯誤、UBS証券でのトップセールスの実績を得るまでの過程、どれを取っても、目標達成のためのストイックさを感じる。先ほどのAbemaTVで議論になっていたが、本人からも異常な前掛りは感じる。
 
そういった努力を継続できるのは、その努力によって期待できる結果に対して、人生をかけてもいいというモチベーションが設計できているから。モチベーションが続かないのは、見極めが甘いということであり、方角を示すコンパスを持っていないから、途中でどこに向かっているのかわからなくなり、途方にくれる。信じ切れるというところまで見極め作業を徹底すれば、モチベーションは体から湧いてくる。まずは、コンパスを持つための努力が必要。自分は何を幸せだと定義し、どこへ向かっているのかという価値観の言語化し、自分のモチベーションの根源を知る作業を通じて、自分の内面をもっと深く見つめることができる。
 
僕たちは皆、死に向かって行きている。自分が人生をかけて、何をするのか、早く見極めなければならない。それが、子育てなのか、趣味の延長線なのか、ビジネスなのか。それはなんだっていいし、他人ががどう言おうが関係ない。自分が見極めて、それをやり切るモチベーションを設計する。選ぶということは、同時に何かを捨てるということ。人生の質を高めるのは、選択と集中。このタイミングを見誤らないように、自分が、今、どの方角へ行くべきかのコンパス持とう。