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子育て世代の秘密基地「勝川STAND」

未来はこども達のためにある。であるならば、僕たち子育て世代がポジティブに生きる必要がある。

メディアの垣根を超えるクリエイターによる自己啓発的な『グレーな本』

少し古い本ですが、すごくいい本です。ハイパーメディアクリエイター高城剛さんによる個人的にはかなり自己啓発されるグレー本です。子育て世代にも響く内容かと思います。


グレーな本

グレーな本

 

  

高城剛さん、分かりますか?クソなメディアがかなり偏った嘘で塗り固めた悪い情報ばかり流すので、ネガティブなイメージを持っているひとが大半だと思いますが、あれは完全に造られた虚像です。

 

メディアをハイパー=超えるクリエイター。様々な情報やコンテンツを非線形で繋ぐ。

 

タイトルが物語っている通り、スポンサーやメディアを気にするような人では言うことができないグレーな部分を正面から切り込んでいる本です。今まで語られてこなかった日本と世界とのギャップや、この先きっと対面するであろう未来の問題に対して、時代の一歩先を行くひとから私たちへのメッセージが詰まった一冊です。人種的には堀江貴文さんと同じじゃないかと感じてます。

 

「始めること」よりも「やめること」のほうが難しい。

 

始めることに躊躇し、足が止まっているのは、その前に、やめることが出来ていなからだと高城さんは言われています。そして、やめるという事のほうが断然難しく、大変なこと。そして、何かを手に入れるよりも、手放すことが難しい。失うのではなく、手放す。手放すことで、先が開かれる。

 

ニュースそのものよりも、なぜ、そのニュースが目に留まったのか

 

情報が簡単にたくさん入ってくるようなスタイルだと、情報に振り回されてしまって、更に多くの情報を得ようとし、結果として混乱に向かうことになる。情報自体の意味も考えることも必要だけど、数あるニュースのなかで、なぜそのニュースが今の自分の心に引っ掛かったのかを考えることで、今の自分がどの方向に向かって走っているのか、歩いているのか、どこに行きたいのか、顕在化している意識ではなく、潜在化している意識を教えてくれるのかもしれない。

 

日本は成功体験を忘れられない村社会が問題

 

成功体験に固執するがあまり、その成功体験にならって、こうしなければならないということが多すぎる。そういった固定観念があり、はみ出すことが悪だと教えられる。その根源ともいうべきがマスメディア。和を乱すことがいけないと偏重したニュースを伝え、自ら変化を望まない気持ちを育てている。これは歴史的背景も大きく起因しており、戦後の日米政府によって、大衆化かつ村人化してきたことなどが挙げられる。もっと自由に働こう!と提案したとしても、新しいことに乗り換えることが難しい人種であると。まさに自分なんか、そーだなって感じます。頭ではそう思っても、体がついていかない、踏み出せない。恐らく今の教育も近いものがあると思うので、子供には最低限の協調性は守るにしても、正解か不正解か何とも言えなくても、枠に収まるということじゃなくて、子ども自身が判断したことを尊重して、突き進んでもらえるように語りかけていきたい。

 

 大切なのは今の自分の仕事を楽しんでやれているのかということ

 

すべては自分自身が携わる仕事に対して、面白いと思って取り組むことを続けてきた。そして、お金のために働いたことは一度もなく、自由な時間があるかないかが重要である。一時はお金を稼ぐことのプライオリティが高い時期もあり、過剰な浪費と過剰な労働を繰り返したこともあったが、豊かとは言えない生活だったと振り返られています。自分にとって楽しいということを考える。自分にとってこれはすべきことなのか?自分とは何なのか?簡単に答えは見つからないけど、自分としっかり話をして、自分の奥の奥の奥と対峙することが大事。他人にどう思われるかはどうだっていい。

 

 今後のビジネスマンに必要なスキルは「英語」「コンピューター」「国際感覚」そして「センス」。このあたりは、ここ数年で成功されている色々な方々が叫ばれていることと違いはないかと思います。あとは自由に遊ぶ時間が必要。先ほどの通り、お金じゃないんだよと。成功者の多くがお金じゃないと言うのをよく聞きます。お金があるからそう言えるということもあると思いますが、自分自身も社畜にように働き、自由な時間がない中で稼いだお金というのは、忙殺されているがあまり、将来の自分のためになるような投資なんて考えれているなんて時間はなく、意味もなくお金は消えていってしまった。現在は会社からの拘束時間は短くなり、給料は減ったけど、自由な時間が生まれた。

 

ZOZO TOWN・WEARを運営するスタートトゥデイの社員の拘束時間は非常に短いことが有名ですが、社長がおっしゃられていました。人間は時間があると、将来のことを真剣に考えるようになるんだと。これは本当に身に染みて感じます。今目の前のことだけさばくことしか考えてない人間には将来性はなく、必要な人材にはなり得ないし、ロボットに取って代わられる。

 

よく家族のために働いているという言葉を聞きますが、自分は疑問に思うことが多いです。家族のためじゃなくて、自分ですよね?大事な家族の笑顔をいっぱい見たいという自分のために働いているんじゃないかって僕は思います。実際に自分の場合は、会社や上長のサポートがあってのことではありますが、僕は自分のために働いているという自覚があるから、気持ちよく働けていると思ってます。

 

なんでもそうですが、やはり自分がやりたいと思ってやれてるのかは非常に大きく、誰かに言われたからやらなければならない、家業だからやらなければならない、家族を食わさなければならない、いい大人なんだからやらなければならない、なんて理由は結局自分以外の何かに押し付けられて、自分以外の何かにやらされてるっていう感覚で、他人の人生を生きている生かされていることと一緒だから、何やっても楽しめないし、成功しない。

 

自分が判断して、熱くなったことを楽しんでやることで、人生が豊かになるんだってことを、子どもたちには感じてもらえれるような環境を作っていきたい。